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2022年 9月 7日 学ぶことの意味って?
こんにちは!
川崎校担任助手の櫻井です!!
8月の後半に学内実習を行っていたため、東進自体がすごく久しぶりに感じます、、、(笑)
看護系の実習で実際何をやっているのか、あまりぱっとしない人がほとんどかなと思います。
おそらく皆さんが見るとしたらあのピンクの髪の毛の方だと思いますが(笑)
今回の学内実習では「感染看護学」の実習を行いました。
行った内容としては、
・普段の生活でどこに菌が潜んでいるのかを調べる(爪や髪の毛、床など)
・流水と石鹸で手を洗った時とアルコール消毒液で手をきれいにした場合とで、手の常在菌の量はどのくらい変わるのか
・顕微鏡で桿菌と給金を観察する
・滅菌手袋の装着方法
・滅菌用具の扱い方
・導尿の行い方
などを行いました!
めっちゃ理学部っぽいことしとるやん!って思った方いますよね?
実はこれ、看護と関係ないように見えて実はすごく関係のある事なんです。
例えば細菌に関して。
細菌がどのくらいいるかを知って何になるのって思いますよね。
私たちが看護において注目することの中に「清潔か不潔か」というのがあります。
患者さんを細菌や感染症から守るために、こちら側が常にこれらに関して気をつけなければいけません。
そうなったときに、このような実習を行い日常のどこに菌が多く潜んでいるのかを知ることによって、何に注意するべきか、なぜ注意する必要があるのか身をもって学ぶことができます。
どのようなことを学ぶのか、ネットで調べるだけではわからないことはたくさんあります。
自分の興味ある大学や学部に通っている人が身の回りにいたら、ぜひどんなことを学んでいるのか聞いてみるといいかもしれないですね!