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2024年 10月 6日 暗記科目の勉強

 

みなさんこんにちは。担任助手一年の太田です。

今日は私から、暗記科目の勉強法についてお話したいと思います。

とは言え、受験生時代の私は暗記が大の苦手でしたし、大学生になった今も苦手です。

そんな私でも現役時代にいくつか、世界史で得意な範囲を作ることができました。

 

というのも、世界史は縦と横のつながりを理解してやっと頭に入れることが出来ます。

なので、世界史のインプットをする際、登場人物と出来事のつながりをまとめるノートに加え、

・資料集

・教科書

・単語集  を机に広げ、一つの出来事からいくつもの出来事を関連付けて調べられるようにしていました。

 

このようなインプット方法は、正直、かなり時間と手間がかかります。

そのため、この時期にノートを作っていた私は、具体的にまとめる範囲(例:清の康熙帝・雍正帝・乾隆帝の政策と同時期に起こった出来事、世界での主な大きな出来事 等)を絞ってやっていました。

上の例は社会科目のものですが、古文単語や英単語にこのような作業は向いていないと思います。

 

古文単語も英単語も、まず一日にやる範囲を決める➡一日で全部に目を通し、覚えているか確認する作業もやってみる➡次の日に、前日やった範囲をちゃんと覚えられているかどうか確認➡忘れていたら✔をつける➡その日にやる範囲を終わらせる➡終わったら復習、昨日と今日の範囲を総復習➡また忘れていたら✔をつける この流れが一番メジャーですし、早く頭に入ると思います。

 

しかし、ただ「さあ、暗記の勉強頑張るぞ!」と意気込んで始めるとあまり楽しくないですし、習慣化するのも難しいと思います。 

なので私は、英単語は、単語の隣の例文の情景を思い描きながら読んでいました。 

たまにシュールで面白い例文もありますし、情景を思い浮かべることで、その英単語が使われるタイミングも分かり、より英文を読みやすくなるはずです。古文単語も同じです。

暗記は楽しみながら覚えましょう!応援しています!

 

次のブログは坪田先生です!お楽しみに!☆彡