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2025年 1月 30日 直前期勉強法【国語】
皆さんこんにちは!担任助手の花村です
早くも1月が終わろうとしています、、、
2月に入ると同時に気温が下がる予報です
私立大学の受験が本格化していく中で、
自分の体調管理には細心の注意を払いましょう
今日のテーマは直前期の国語の勉強法についてです
国語は得意不得意が分かれる科目なのではないでしょうか?
本日は僕の経験を基に国語の勉強のポイントを紹介します
➀対応力を高める
特に現代文では小説、随筆、論説文など多種多様な文章が出題されます
加えて筆者の文章のクセやテーマに左右されることもありますよね?
僕が現役生の時は「様々な文章に触れる」ことを意識していました
哲学的な話や評論については経験値が物を言うと思っています
「このテーマ知ってる!」という回数が増えると得点は安定してくるはずです
※テーマが同じだからと言って結論も同じとは限りません
先入観に囚われないように注意しましょう
②古文・漢文の追い込み
私立文系を志望している人にとって、古文・漢文は大きな得点源です
これまでの勉強で必須の単語や文法事項は固まっているかと思います
しかし、基礎知識では2次試験や私大の問題に太刀打ちできません
背景知識やさらに細かい文法、文献知識など複合的な知識を身につける必要があります
演習→分析→フィードバックのサイクルで足りない要素を徹底的に強化しましょう
③論理的に絞り込む
国語のあるあるは「最後の2択で落としてしまう」ことだと思います
その最大の理由はどこか勘で解いてしまっているからではないでしょうか?
国語の問題は前提として、問題文を読めば解答できるように作られています
私立の悪問などを除いて細かい知識を問われることはほとんどありません
本文や設問の選択肢を細かく分析・照合していけば答えにたどり着くことができます
運頼みにせず、最後まで自分の力で得点するための努力をしていきましょう!
以上3点のポイントを紹介しました
この時期からでも国語は伸びる科目です
諦めず頑張っていきましょう!
明日のブログは森宗先生です
お楽しみに!