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2024年 10月 17日 模試の正しい活用法とは!
皆さんこんにちは! 担任助手の花村です
今日のブログは模試の活用についてです!
頑張って書いたので最後まで読んでくれると嬉しいです笑
東進生の皆さんは定期的に模試を受験しているかと思います
そこで質問です
そもそも、模試とは何のために受けるのでしょうか?
私は模試を本番に向けた練習試合だと思っています
受験は残酷なもので、実力があっても本番で発揮できなければ
合格に至ることはできません
普段はホームクラスで集中して勉強できているとしても、
本番は自分で座席を選ぶことはできず、雰囲気なども違ってきます
そんな環境で本来の実力は100%発揮できるでしょうか
本番に強い人はいますが、全員がそうではありません
本番に向けた予行として模試を受けることで
落ち着いて問題に取り組めるようになっていきます
さて、模試を受ける意義については理解してもらえたかと思います。
それでは本題の模試の活用について書いていきます
模試でつい気にしてしまうのは点数や判定だと思います
明確な数値で結果を捉えてしまいたくなるものですが、
それは正しい模試の活用法とは言えません
そもそも、模試で測ることができるのはその時点での志望校との距離です
一喜一憂する前にどうすれば志望校までの距離が縮まるかを考えた方が
効率よく時間がつけると思いませんか?
志望校との距離は皆さん自身の伸びしろです。前向きに捉えましょう!
それでは正しい活用とは何でしょうか?
私は復習すること、特に弱点の把握だと考えます
担当の先生からも言われているかもしれませんが、改めて説明します
東進の模試は問題の正誤だけでなく正答率など詳細なデータが記載されています
答案が返却されたらまずは丁寧に自分の回答と正答率を比較してみましょう
正答率が高いのに自分がミスしていればその分野は自身の弱点に違いありません
弱点が多い=ライバルと差をつけられるリスクが高いということです
自分がどの科目のどの分野、どのような問題が苦手をしているかを
把握することができれば勉強の質が飛躍的に上がります
また、どうしてその問題を間違えたのかという
思考プロセスに着目して復習することも重要です
計算ミスなのか知識不足なのか、根拠とする部分を間違えたのかなどなど、、、
科目や問題形式によってミスの仕方は様々です
苦手な分野だけでなく、苦手な形式まで理解することができれば
勉強の優先順位がさらに明確になるはずです!
文字にしてみると簡単ですが、丁寧に弱点を探ることが点数アップの近道です
11/4には全国統一高校生テストが控えています
あと二週間で何をするのか、終わった後の行動はどうすべきかなど
試行錯誤したうえで臨んでください!
最後まで読んでくれた方、ありがとうございます!!
皆さんの参考になれば嬉しいです!
明日のブログは森宗先生です お楽しみに!